2009年05月26日

ランジェリーのデザインコンテスト

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トリンプ・インスピレーション・アワード

化服装学院の黒巣幸乃さん、おめでとうございます。

世界大会も頑張って下さい。


ランジェリーと言うよりコスプレ?って印象の作品も多かったのではないでしょうか。

引用もとに掲載されている写真を見ても、とても下着とは思えません。

優勝した作品は、キャベツをイメージした作品のようです。

キャベツの葉を集めて作った下着っぽくデザインされています。
斬新と言うよりも可愛い発想とデザインだと思います。



posted by 平成侍見習 at 14:21 | Comment(0) | 日記

2008年12月02日

レジ打ちの才能

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私はよく人のブログを読むのですが、時々面白い記事に出会います。
なるほどなあ〜と感心したり、「そうだよなあ〜!」って、共感したりします。


ブログって、個人個人の考え方やモノの見方が違うから面白いんですよね。


そして、その考え方について、コメント機能を利用してデスカッション出来るのも面白いですね。


今日は、レジ打ちの才能について書いてあるブログを発見しました。


実は、それがし・・・以前田舎の小さなショッピングセンターの経営者でした。
だから、レジに関する内容には、ついつい目が行くんですね。


[雑談]才能あるレジのおばさんにはそれ相応の給料を払ったほうが良い

共感


それがしは、似たような感想を持っていたんですね。能力が高いレジには相応の賃金を払うべきで、能力が劣るレジにも能力に見合った賃金を支払うべきだと考えていた。


現実


しかし、現実には能力が低いレジの従業員の賃金を下げる事は、困難でした。従業員の雇用に関しては、最低賃金というモノが都道府県で定まられており、それ以下の賃金では雇用出来ないのだ。

結果、最低限のスキルを身に付けた人だけを雇用する事になり、必要最低限の能力の無いものは雇い入れる事は出来ない。


その当時の出来事


知人の紹介で、一人のおばちゃんを雇う事になった。
知人の紹介といっても、初対面でどの程度の能力なのか解らない。
よって、1ヶ月の試用期間を設定して、一月ほど働いてもらった。


実際に、仕事は真面目だった。
しかし、如何せん覚えが悪い。


普通1週間程度でマスターする仕事を、1月経っても覚えてくれない。
他のレジが、5〜6人のお客様を通しているのに、彼女は一人か二人が限界のようだ。
袋に詰める作業を、「サッカー」と呼ぶのだが、サッカーが遅いし、詰める順番もデタラメで、お客様からのクレームも多い。


決断


これでは、仕事にならないので、試用期間終了で正式採用を見送った。
その時の、彼女の台詞は未だに忘れられない。
彼女は、「昔は、とにかく真面目に働いていれば、辞めさせられる事は無かった。」と恨みがましく言った。

試用期間で能力の査定をして、正式に採用しなかっただけで、解雇した訳ではないのに、酷い言われようである。


そして、後日知人から「給料は少なくても良いから、働かせてやって欲しい」と告げられた。


しかし、給料が少なくても良いと言われても、県が定めた最低賃金を下回るわけにはいかず、お断りした。


説明


もちろん、納得して貰うための説明はしたのだ。


彼女に勤務内容を、一ヶ月分全て準備して、彼女が勤務時間にどれだけレジを打ったか計算して、一時間当たり平均4千数百円だった事を算出し、我が社の粗利率が約12%である事を説明した。


彼女がレジを打った利益は約580円前後。
当時の県の最低賃金が、640円位だった。


彼女を採用すると、一時間につき60円の赤字を出し続ける事になる。


雇えるわけ無い話なのだ。
光熱費などその他の経費を抜きにしても、彼女の能力では雇えない。


あくまでも慈善事業ではないのだ。会社が傾けば、高いスキルを持って真面目に働いている、他の従業員の生活を脅かす事になる。


経営者としては、当たり前の判断だと思う。


もし・・・彼女を採用していたら、私は経営者としての仕事をしていなかった事になる。


能力の高いレジには


時給に差をつけた


同じ査定方法で、収益性が高いレジには、多少時給を高くした。
能力に応じて、少しずつ時給に差をつけたのだ。
この事で、レジ従業員の収益に対する意識付けをする意味もあったが、あまりレジ従業員のモチベーションは上がらなかった気がする。

査定方法


査定方法も、問題が無い訳ではない。
お客さんの心理として、利便性の高い位置のレジに並ぶ傾向があるから、場所によっても多少影響が出るからだ。
しかし、結果としては能力が高いレジ従業員が、常に上位であった事から、レジの位置より能力の有無のほうが影響が大きいようだ。

結論


やはり、能力次第で賃金を支払うべきだし、能力の査定も、今回の方法に限らず、多種多様な査定方法があるだろう。
不可能な事ではないと思う。

前出のおばちゃんのように、能力が最低賃金を下回るような場合は、雇うべきじゃないし、能力の有無を査定するために、試用期間は設けていい事になっている。


最低賃金の問題点


都道府県によって最低賃金が定められているが、最低賃金が定められている事による弊害もある。

前出のおばちゃんは、旦那さんの収入があるから、本気で安い賃金(自分の能力に見合った賃金)でいいから、働かせて欲しいと言った。しかし、最低賃金より低い賃金で働かせる訳にはいかない。


すると能力の低い人は、仕事が無くなる。働く場が無くなってしまう。


全ての人が、最低賃金に見合うだけの能力を持っているなら、問題は無いのだが、人件費が高騰しすぎた日本で、最低賃金に見合うだけの能力と言うと、ハードルは高いと思う。


まだ若くて、将来の伸び代が期待できるなら、見合わなくても、今後スキルアップして、会社に役立ってくれよ!って気持ちにもなるが、年配の人に、将来の伸び代を期待しようにも・・・。


そりゃ〜、年配の人でも、新しいスキルを吸収して、成長する人もいるだろうが、若い人ほど期待は出来ないと思う。


就職難の現在の日本で、最低賃金が足枷になっている場合も多いのだ。

しかし、最低賃金が無かったら、不当な労働条件で過酷な労働を強いられる人も出てくるし、無くす訳にはいかないだろう。


レジのおばちゃんの話から、大きなテーマになってしまった・・・
posted by 平成侍見習 at 15:58 | Comment(0) | 日記
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