2009年04月21日

裁判員制度とお坊さん

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裁判員制度が5月21日からスタートするのだが、スタートする前から問題が生じているようです。
引用:Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00001312-yom-soci
 5月21日にスタートする裁判員制度に向け、最高裁は20日、裁判員候補者から辞退の申し出があった場合、裁判官が考慮すべき事例をまとめた。

 昨年3月には、「秋田の酒造業者」や「成人式シーズンの美容師」など127事例を盛り込んだ事例集を作成したが、今回は新たに「派遣労働者」や「お盆の時期の住職」など60事例を加えてデータベース化しており、裁判官が裁判員の選任手続きの際、業種などのキーワードで検索ができるようにした。

 最高裁は今回、居住地や職種などに応じて、60グループの約400人から意見を聞き、裁判員として参加が困難なケースを分析した。

 それによると、派遣労働者からは、「1か月単位の派遣契約の場合、短期間に成果を求められるため、仕事を休めない」「夜勤明けは睡眠不足で、裁判員として正常な判断が難しい」などの声が寄せられ、こうした点も考慮すべきだとした。

 また、お盆の時期の寺の住職については、「檀家(だんか)回りで多忙」を理由に辞退が認められる場合があると指摘。「作品を焼いている備前焼の陶芸家」など専門性の高い職業や、「動物が逃げ出した水族館・動物園職員」など突発事案も考慮の対象に挙げた。


お盆の時期のお寺の住職が多忙なのは理解出来る。
しかし、そもそもお坊さんを裁判員にするのは困った話である。

重大な事件の裁判に参加するのだが、お坊さんって殺生を禁じている宗派が多いはずだ。

殺生を禁じている宗派の住職が、「死刑」を主張するわけにはイカンと思うのです。

もし、住職が参加した裁判で「死刑」の判決が出たら、住職は寺の禁を破った事になりはしないだろうか。

情報は漏れないと思うが、本人は自覚してる訳だしね。

裁判員制度は、宗教関係者を外して選考するべきだと思います。
余りに酷な話ですよね。

お盆の時期だけじゃなく、お坊さんは裁判員制度には参加しないで良いという決まりにしないと、お坊さんは寺の禁を破る事になるぞ。

忙しい時期は、誰だって忙しいという理由で拒否したいと思うけど、宗教関係者にとって、裁判員制度は拒否せざるを得ない重大な問題だ。

お寺の住職にとって裁判員として裁判に参加する事は、宗派の決まりを根底から覆す結果になる可能性がある。

住職としての存在意義が希薄になる可能性を秘めている。

忙しかろうが暇だろうが、宗教関係者は除外するべきだと思います。


posted by 平成侍見習 at 12:34 | Comment(2) | 国内ニュース
この記事へのコメント
yahooニュースからきました。。。
こんな問題があるとは
知りませんでした。
私はサラリーマンですが
繁忙期には徹夜もあるし、
一週間会社に泊り込んだりも
あります・・・
忙しいのが理由で断れるのなら
誰もやらないのではないでしょうか??
お坊さんはいいとしても
秋田の酒屋なんて・・・
サラリーマンだって今の時代
休めば切られたりしますし・・・
国はもうちょっと考えてほしいですね^^;;
Posted by nak at 2009年04月21日 13:06
nakさん コメントありがとう。
>国はもうちょっと考えてほしいですね^^;;
それがしの解釈ですが、忙しい時には、その旨を申告すれば、ほぼ認められると思います。
その代わりに、繁忙期以外のときに、優先して選ばれる可能性が高くなると思います。
サラリーマンの場合、正社員なら解雇等の処分は無いでしょう。
むしろ、裁判員を拒否した時の方が怖いです。
裁判員として呼び出された時に、仕事を休む事は、法律で保護されます。
しかし拒否したら、裁判所が拒否理由を会社に確認する可能性があり、その確認作業による時間的・精神的負担は中小企業なら社長、大企業なら人事部が負う事になります。(会社に不利益が生じる)

ぶっちゃけ、拒否権は無いに等しいですよね。
Posted by 管理人 at 2009年04月21日 14:35
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